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【2nd制作その41】LPのTEST PRESSING

n'sawa-saraca 2nd "another town"日本でのCD販売は6/17〜となりました。

diskunion  amazon.jp  tower records

さて、日本でのCD販売がようやく始まるところですが、一方、LPの制作もしています。

やはりLPは格別な感じがして、出来上がるのが楽しみです。

先日、LPのテストプレス版が送られて来ました。

CDのプレスでは散々トラブルがありましたが、LPの制作も同様、様々なトラブルがありました。

まず、話を進めている最中で、今年2月にカルフォルニアの山火事が発生し、LPの材料の工場が壊滅的被害を受けたことで、LP制作については一時棚上げに。そして、別の工場を探す事に。

結局、チェコにある工場に切り替える事になったのですが、それまでにもかなり時間がかかりました。

その後、デザインのやりとりをしていましたが、品番の設定に齟齬があったり、画素数の問題があったりと、スムースには進みません。

何しろ初めてのLP制作で、用語は英語なもので、何度も質問したり確認しながらデザイナー福田さんと手探り状態でした。

そんな矢先に、アメリカにあるプレス屋を新しく見つけたので、そちらに切り替える事にしたという連絡が入りました。その方がリーズナブルだという事で。

それはそれで、デザインの作業が振り出しに戻るのも困るので、今までのデザインデータをそのまま使えないかどうか確認したりしている所に、コロナウィルスの被害が拡大し、またスローダウン、作業は、なかなか進みませんでした。

そして、殆ど忘れかけていたと言っても良いくらいのタイミングで、テストプレス版が日本に届いたのです。

CDでは、テストプレスの確認はありませんが、LPは有るんですね。

ワクワクしながら、早速、自宅で確認。

印象としては、今までCDで慣れていた事もあり、比較すると、音が籠もって、痩せて聴こえました。不安になり、CDとLP両方持っているアルバムを聴き比べてみたりして、どれだけ変化があるのか?それと今回のテスト版とどの程度差があるのか?など比較したりしましたが、どうもサッパリしない。家のオーディオのスピーカーが小さいから? 安いプレス屋にしたから?

いつもはLPの良さを堪能していたつもりが、自分の作品となると、冷静に判断できなかったのかもしれません。



それならば、レコード専門ジャズ喫茶で視聴させてもらおうと思い、御茶ノ水のジャズオリンパスへ。



ここは、素晴らしいです。いまだ健在の60年代のヴィンテージオーディオJBL OlympusでLPが爆音で聴ける店で、ナイスなマスターの作るカレーも美味しく、とっても居心地の良いジャズ喫茶です。

マスターにお願いして、じっくり確認させてもらいました。

結果としては、問題なく、他のレコードと同じ迫力で聴くことができました。

やはり、ジャズ喫茶で聴く爆音のレコードの音は素晴らしい(ジャズ喫茶マジック)ですね。

他のレコードとも変わらないことを確認したり、マスターからもアナログの性質をよく教えてもらい、安心。会社の方には、テスト版に問題ない旨、返信しました。


ところで、LPについては、収録可能時間の関係で、曲数は減っています。

CD12曲ですが、LPは8曲。

値段はまだ決まっていませんが、CDより高いのは確実です。

曲数は少ないのに、値段は高く、プレイヤーがないと聴けなくて、かさばる。

それでもLPを有難がるというのは、何なのでしょうか?

それがLPの魅力ですね。不思議です。

というわけで、LPも製作中です。

興味のある方は是非気にかけておいてください!


そしてレコードジャズ喫茶とカレーを堪能するなら、御茶ノ水のジャズオリンパスへ。

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お守りの言葉 ーアインシュタインの名言ー

「偉人名言集」の中に、普段、口には出さないけれども、心の中で密かに思っていたような事が、書かれていたりするのを発見すると、その人物にとても親しみが湧くし、救われたり、助けられたり、励まされたような気分になることがあります。 そんな時は、ついつい「自分=偉人」と思い上がってしまいそうになりますが・・・・ 偉人は偉業を成し遂げたから偉人なのであって、たまたま同じマインドを持っていたからと言って、自分が