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  • 執筆者の写真nsawa-saraca

nello (per)


nello (per)

nello is indispensable in the jazz club scene in tokyo japan.

he is playing with shuya okino(Kyoto Jazz Massive).

he can play as well as percussion, human beat box.

------------------------------------------ nello君とは、5,6年前に知り合いました。 当時、光栄なことに、あるレーベルで、僕のアルバム製作の企画が立ち上がっていました。 メンバーは誰にしようか?曲はこれで良いのか?歌は入れたほうが良いのか?ゲストは入れないといけないのか?ギャラは予算内で収まるのか?こんな内容で商品となるのか?・・・半年くらい、ああでもない、こうでもないとレーベルとやり取りしていたのですが、その中の過程で、とあるクラブの支配人に紹介してもらったのです。 パーカッショニストといえば、純粋に楽しい楽器ということもあるのか?皆、陽気で楽しい人ばかりです。 パーカッショニストで顔色悪くて、人格的に問題があって、暗くて、陰険で、悶々と悩んで感じの悪い人はいないですよね。 nello君も、まさにパーカッショニスト的で、陽気で気さくで楽しい人。 nello君みたいに、相手に緊張感を与えず人と接することが出来たらどんなに楽しいことかと思います。 羨ましいです・・・僕は、全然駄目なんですよね。僕もパーカッションやってみようかな、なんて。 ところで、nello君の場合は、ステージ映えする存在感も特徴です。やはりliveの時はこういった人がメンバーにいて欲しい。 自分も含め、n'sawa-saracaの他のメンバーは、いわゆるjazzミュージシャン的というか・・・黙々と演奏することしか出来ない。 そんな中で、nello君の存在感は大きい。また、パーカッショニストだけでなくDJとしても活躍しています。 つまり、いわゆるjazzミュージシャン的な人間には無いものを持っている。 そんなこんなで、アルバム製作を念頭に入れて数回一緒にライブをやったりもしました。 ところが、アルバムの製作は、ああでもない、こうでもない等とやっているうちに、打ち切りとなってしまいました。 しかし!途中まで進んだ企画で、中止にはなったものの、僕の頭の中では自動的に続いていて、少しずつ個人的に進めていました。 内容も固まったところで、今度は自分で製作しようと思い、nello君に再び声をかけようと思ったのです。 久々に連絡してみると、nello君は、クラブシーンの最前線にいました。 沖野修也さん、DJ KAWASAKIさんとの共演、TOKYO CROSSOVER/JAZZ FESTIVALへの主演・・・・まさに渦中。 今の空気を知っているというのは、非常に大切なことです。 僕は、音楽に関しては、好きなことだけ、興味を持ったものだけ、好きなようにやっています。 それで基本、全て完結=満足なのですが、欲を言えば自分に欠けているもの=今の感じ、空気、テイストにも常に触れていたいという希望がありました。 そんな場合は、やはり、最前線の現場に居る人に混じってもらうのが一番です。 打診してみたら、気軽に引き受けてくれました。レコーディングも楽しかった。 実は、nello君は、太鼓だけでなく、ヴォイスパーカッションも素晴らしく、1曲お願いしました。 試聴はこちら↓ https://soundcloud.com/yasushi-karasawa/inter-ruide nello君のパーカッションが入って、n'sawa-saracaの世界が今に近づいたか???


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