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  • 執筆者の写真nsawa-saraca

【2nd制作その11】ぬけぬけと出し切る


​​最近、刺激と影響を受けたいくつかの出来事を順に紹介したいと思います。

3/15 音楽製作で参加した映画「アイニ向カッテ」(高山康平 監督)が大阪アジアン映画祭で上映されるという事で、映画を観に大阪まで行ってきました。自分が参加した映画作品を映画館で観られて感激でした。

映画館の大画面、大音量でないと伝わらないものがあることが解かって良かったです。

大画面で見ると役者の細かい表情が露骨に伝わってくる。些細なところまで自然に表現する事の大切さが良く解かりました。また、高山監督の映画、作品に対するこだわりと熱意に刺激を受けました。見習います!

そして大阪へ行った流れで、万博公園の「太陽の塔」を観てきました。

ちょうど内部の修復が終わり、一般公開する4日前というタイミングで、公開イベントのステージを設営していました。内部は見られなかったけれども、外側だけでも見ることが出来て本当に良かった。

太陽の塔は、とても魅力的で、凄い存在感でした。親しみのわく、キャッチーな感じと、近寄りがたい異様で崇高な雰囲気が同居していて、説得力がありました。

自分の表現したい世界をヌケヌケと微塵の遠慮も無く、出し切るという、故 岡本太郎氏の表現者としての正しい姿勢と尋常ではない強さに刺激を受けました。

そもそも、音楽や美術は自由な表現の世界。やりたい事をやりたいようにやるのが当たり前なはずなのに、その当たり前なことを実現させることは本当に難しい。

決して忘れていないつもりだったけど、一番大切なものを改めて教えてもらえたような気持ちになりました。

少しでも気を緩めると一番大切なことを忘れてしまう。 そんなことが無いように、お守りとして、海洋堂のフィギュアとストラップを購入。これを眺めれば自問自答できる。

そしてn'sawa-saraca 2ndも、改めて根本から見直す必要があると思いました。

このタイミングで経験出来て良かった。


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