年内のリハとライブを通じて、私がこのプロジェクトで表現したかった事は具現化できると確信。
そう思って、6回目のリハ音源をsoundcloudにアップしたところ、あっという間に海外で広まり、約3
週間で1,000回再生を超え、コメントも入ってきました。今まではそんな事なかったので、この内容で伝わるんだと(しかも海外で)、手応えを実感したのです。
あとは録音するのみ。そう思うと今すぐにでも録音したくなってしまって、メンバーの日程を確認してみると、1月は予定合わずで、2月の中旬に行う事になりました。
皆、個別に忙しく活動しているから一度バラけちゃうと纏めるのが大変です(反省)。
それでも、一番忙しいベースの大塚さんが先回りして日程を調整してくれた事で、なんとか集まれる事に。
日程が決まったら、エンジニアとスタジオの手配。エンジニアは以前、映画音楽とCMの録音でお世話になった箸本さんにお願いする事に。
スタジオは、1stアルバムでは、1フロアで同時に演奏し、差替えなしという強行レコーディングでしたが、今回はブースに分かれてやってみようと。
何とかスタジオも条件に見合う場所を2日間手配できたので、あとは当日録音するのみ。
本当は事前にもう1回くらいリハーサルしておきたいところですが、本番すら合わないスケジュール感でリハーサルができる由もありません。2日間でじっくり確認しながら録音します。
ちょうど昨年の今頃、バンドのリハを始める前に、ドラムの長谷さんと2人でスタジオ借りて、リズムのコンセプトを伝えたり確認したりしました。
年内は6回のリハで内容が固まり、10月にライブを実施。
最初のリハの時は暗中模索でしたが、6回のリハを通じてかなり進化したし、サウンドを確立できたという実感があります。まずはこんなワガママな私に付き合ってくれたメンバーに感謝。そして、早く録音して作品にしたいという気持ちでいっぱいです。
5月に燃え尽きてしまったが、実は、10月のライブ後もちょっと燃え尽きている感が…。
前向きに考えるならば、ブランクは冷静な見直しと、更なるグレードアップのチャンスです。
年末〜新年に気を取り直して、2月の本番に備えたいと思います。