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2024年は新たな世界を感じる年だった

執筆者の写真: nsawa-saracansawa-saraca

更新日:1月4日



2024年は新たな世界を感じる年でした。

前年=2023年は、コロナの規制も解除されたからか?LIVEの話が沢山来て、何かとLIVEと再会・出会いに追われる毎日を送っていました。


ところが、2024年になってからは、何故か LIVEの話は少なくなりましたが、その代わりに、1つ1つのLIVEの話が、今まで以上に、とてもとても刺激的で充実した内容・企画が揃うようになり、結果としては、理想のクオリティと理想の頻度でしっかりと行う事が出来て、とても良かったです。


そして、LIVEの本数が減った代わりに、不思議な事に、今度は制作の話が増え出して、それも1つ1つが、フレッシュな企画で、私自身のカラーを発揮できる(n'sawa-saracaのサウンドを求められている)内容だったので、とても幸せでした。


全体としては、LIVEの合間に、絶妙なタイミングで、フレッシュな内容の制作の案件に取り組めたという、バランスの取れた素晴らしい、最高の1年でした。


LIVEの方は、何と言っても、n'sawa-saracaのLIVEが2回も出来た事は本当に嬉しかったです。

afrontierさんにサポートしていただき、2nd "anothertown"リリースライブを1月に自由が丘のhyphenで、そして、8月には渋谷JZbratのイベントにも参加させていただきました。

イベントの関連で、シンガーdiueさんがMCを務める渋谷クロスFMのTOKYOadd9にも出演させていただきました。


コロナの影響でリリースライブが何回も流れてしまっていただけに、4年越しに実現、レーベルのropeadopeのHPでも取り上げてもらえたり、以前から希望していたafrontierへの出演も果たす事が出来ました。


その他にも、私のピアノトリオや、n'sawa-saraca + akio watanabe、隔月で参加のsatoshi & kohe、諸々jazzのセッションLIVEに加え、recで参加していた稀有庵の2ndアルバムのリリースライブや、横浜白楽のドッキリヤミ市の路上LIVEにも隔月で参加させてもらいました。

ヤミ市では、演奏中にお兄さんとお姉さんがダンスでシットインして来た出来事が印象に残っています。

とても素敵な瞬間でした。


そして、制作関連については、今年はとても新鮮な話が多かったです。

守秘義務のあるプロジェクトにてアレンジ〜トラック作成を5曲仕上げたり、別件、あるシンガーのアルバムレコーディングへもプレイヤーとして参加しました。

どちらにしても、ここでは詳細は書けないのですが、案件によってOKな部分は、タイミングがきたら、公開して行きたいと思います。


それから、DJ Mitsu The Beatsさんとのコラボ"runningback 2 u"がコンピCDにコンパイルされた後、アナログ7inchシングルで発売されました。やはり、アナログは嬉しいです。感激でございます。


さらに、これもDJ Mitsu The Beatsさん繋がりなのですが、TAMTAMのkuroさんの「羅生門」にもRhodesで関わらせていただきました。

この曲はかなり格好良いです。とてもとても刺激を受けました。


自分のプロジェクトとしては、1分の作品シリーズ、one minute storyで、No.8〜12まで、5曲を配信リリースしました。No.12では、80年代に、ロス・インディオスを経て、ブラジルミュージックを取り入れたバンド「オパ」「コンボトウシュー」など、メジャーシーンで活動されていたレジェンド古川東秀 (fl)さんをゲストにお招きしました。そして、2025年の1/3に、ドイツのラジオradioXで放送されました。


そして、数年間かけて制作を続けてきた、福山輝彦さんとのユニット"名残の灰"の音源を、ようやく配信する事が出来ました。

このユニットは、かなりユニークだし、今まで長年かけて模索して来た結果が発揮できている内容となっており、ここ最近関わっているプロジェクトの中では一番やりがいのある内容だし、多くの方々に聞いていただきたい内容です。

2024年は3曲リリースしましたが、そのうち2曲は、同じくドイツのラジオ番組radioXで紹介されました。

このユニットではこれからもリリースを重ねていきます。次は、2025年1/25にtopazという曲をリリースします。


その他にも、Rhodesの音の提供だったり、トラック制作、20年以上ぶりの再会による録音参加などのお話もありました。


また、前年より引き続き、リズム練習会を毎月継続し、ラテン・ブラジル・ジャズのリズム形式別の体感や、変拍子、メトリックモジュレーション、高速4beatなど、かなり真面目に楽しくチャレンジし続けて、演奏の精度も確実に上げる事が出来た実感がありました。


2024年は、今まで以上に環境・モチベーション・クオリティの高いLIVEを1つ1つ確実に出来た事、そして、n'sawa-saracaのサウンドを必要とするクリエイティブな制作の話が沢山来て、自分のカラーを発揮出来たこと、アナログ7inchも発売されたり、自分関連のプロジェクトでも沢山リリース出来て、LIVEと制作と練習がとても良いバランスとタイミングで噛み合い、本当に充実し、確実な結果を出せた1年となったと思います。


2023年と2024年では、確実に何かが違う、フレッシュな感覚がありました。

LIVEの数が減るも、環境の良い、やりがいのあるLIVEが出来たり、今までに受けたことのなかったような制作の話が舞い込んできたりして、個々の話は今まで継続して来たことの延長なのですが、其々が、色々な面で、今までとは何かが確実に良い方向に変化していて、違いを感じるような新鮮な2024年でした。


2025年もまた、同じことの延長で変化し続けて、さらに新鮮な1年になることを願いつつ、先ずは10年以上使い続けたmacbookから、最新のmac miniに乗り換えようと思っています。

先ずはコアとなる機材に投資して、さらにユニークでフレッシュな作品をリリースしていきたいと思います!


Rhodes実機のサウンドファイル提供のご依頼・ご相談も引き続き受け付けてまいります。

あ、演奏の方も沢山練習してクオリティを上げていきたいと思います(これは毎年、正月限定の発言)。

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