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  • 執筆者の写真nsawa-saraca

【2nd制作その46】home stay making video






n'sawa-saracaの動画を2つ制作しました。

実は、8月のDJのタカハシユウタさんのイベントに、another townのリリースパーティを組み込んでいただけるというお話をいただき、準備をしていたのですが、コロナウィルスの第2波全盛期と被ってしまい、延期とすることに。


そのイベントのために長時間リハのスタジオ予約もしていたので、レコーディング以来、1年半、1度も全員集合していなかったこともあり、演奏動画でも撮影したり、配信でもやってみようかとも思ったのですが、1つの空間で演奏する動画というのも宜しくないとの結論に至り、スタジオもキャンセル。その代わり、在宅で動画を出し合って、組んでみることに挑戦してみました。


n'sawa-saracaのPVは、2月にCDが発売された際に制作しましたが、その内容は、私たちがLIVEやレコーディングの準備をしている動画をつなぎ合わせたもので(殆どが、Rhodesを運んでいる動画)、まともに演奏している動画はありませんでしたし、世界中のミュージシャンが在宅で動画を組み合わせて発信しているのを観ていて、密かにやってみたいなぁと思っていたところでした。


9/11のLP発売記念に、アルバムから2曲、preachyとspringwater。

preachyはspotifyの公式プレイリストX-over jazzに選曲され、24,790回再生された曲です。

springwaterは、jazzanovaやmotionblue yokohama bartuneのプレイリストにも選曲された曲で、まずn'sawa-saracaを知ってもらうにはこの2曲良いのでは?と選曲しました。


先ずは、手の届く範囲で制作しようということで、私以外のメンバーはiphoneで動画を撮ってもらって、ファイルを送ってもらい、それらを組み合わせました。

iphoneの動画にくっついてくるサウンドデータもとても良い音で、別途マイクやインターフェイスなどを使用しなくても、十分伝わる素材だったと思っています。


こういった感じで発信できるのであれば、もう直接会わなくても良いのではないか、と思いました。

忙しいメンバーの時間を拘束することもなく、期限をきめておけば、形にできてしまうので、今後は、このスタイルでまた作ってみたいと思っています。


もうメンバーとは一生、直接会うことは無いのかも?

というか、「会う」という概念に、「直接」とか「オンライン」といった区別は無くなったということなのでしょうね。


今後は、全く新しい曲を、全員在宅&iphone(私以外)で作り上げるということに挑戦してみたいです。

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