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  • 執筆者の写真nsawa-saraca

【2nd制作その26】2日目の追い上げ


前回からの続きです。

2日目は、Rhodes中心の曲の録音。

早朝思い立って飲んだロキソニンが効いて、完全無痛ではないにしても、演奏や進行に集中できるようになったのです。

ひとまずバンドで演奏してみたところ、とても快調、バンド全体の調子も昨日に比べて断然良かった。というか、1日目は自分だけ落ち込んでいただけで、メンバーはいつも通りのクオリティだったのかもしれない。とりあえず、1曲目からすこぶる気分が良かったので、演奏の集中力を切らしたくなかったので、コントロールルームにも行かず、プレイバックも聞かず、2曲目、3曲目と次々と演奏をしてたら、あっという間に全ての曲を録音し終えてしまったのです。

その後、録音を確認して、もうこれで良いんじゃないか?と思ったのですが、まだ午前中だったので、折角だから、もう1サイクルやってみようと。

再び、ひたすら続けて演奏、何と2サイクル目は更に良い結果に。もうそれでベーシックテイクは終了。その内容でも問題なく聴かせられると思えたのでした。

かなり時間が余ったので、残りの時間で、より細かいところを細かくこだわった仕上げも出来ました。まあ、そういうレベルになってくると、欲望にはキリがなくて、結局夜までナンダカンダとやってましたが、全てのテイクが安心レベルだったので、楽しく丁寧に仕上げられたと思います。

全てはロキソニンのお陰です。痛みが消えるのに、手の動きが鈍くなったりする事もなく、眠くもならないというのが素晴らしいですね。

(三共株式会社には足を向けて寝られないです。しかし、市川市にて南(東京湾〜太平洋)に足を向けて寝ているので、その点は全く問題無さそう。)

というわけで、2日目は一気に追い上げ、バンドメンバーを捕まえられているうちに、メンバーに必要な演奏をいただくことに集中できました。

そのかわり、自宅から運んだ重いシンセ3台、ボコーダー等は後日宅録に回し、使わずに終わったのです。

思い返してみれば、1日目の朝、タクシーがなかなか捕まらずで、ようやく捕まったタクシーに慌てて自宅から走って何往復もしながら運んだことがギックリ腰の原因でした。

結論:シンセ類の運搬については、「腰折り損のギックリ儲け」


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